ともに“これからのお寺”像を描く いきいきとした地域とお寺の姿~北海道教区 空知南組の活動を通じて~
2019年12月6日をもちまして、参加申込みを締め切りました。
御同朋の社会をめざす運動(実践運動)の推進主体は「組」です。
組や寺院においては、仏婦・仏壮などの教化団体や、連研、広報など様々な活動がなされていますが、時には互いの合意形成が困難となり、活動が進みにくくなることもあります。現状は大阪教区においても、組や寺院の活動状況に大きな開きがあります。
このたびは、僧侶・門信徒が協力して課題を克服し、ともに手を携えて歩む姿勢など、活発に取り組んでいる活動事例を通して、今後の組活動や寺院活動への学びの場といたしたいと思います。
ともに"これからのお寺"像を描く いきいきとした地域とお寺の姿~北海道教区 空知南組の活動を通じて~
日時
2019年12月13日(金)18:00~20:00(受付 17:30)
会場
本願寺津村別院 2階 津村ホール
講師
浄土真宗本願寺派 北海道教区 空知南組
参加対象
教区内僧侶、寺族、門信徒
内容
北海道の南空知地区を中心に活動する“空知南組”は、面積は大阪府の約1.5倍。
しかし寺院数は31か寺、連研修了者は約400名、門徒推進員の登録数は240名。
その地理や寺院数などを物ともしない活力とは!?
「伝道」「実践」「育成」の三つの柱のもと、僧侶、寺族、門信徒が、協同して取り組む組実践活動。活動の中でみえてくる、課題に対する既存に留まらない新しい方法の模索など、実際の活動紹介を交えてお話しいただきます。
活動事例
伝道
『門信徒に限らず、子ども・若者をはじめとして一般の方々に親鸞聖人のみ教えをお伝えする』
- 「くうなん米プロジェクト」として子どもを含めた門信徒とともに田植え・稲刈り・本山への進納
- 誰でも聞くことができる公開講座 「親鸞セミナー」の開催
実践
『み教えをよりどころとし、現代社会の苦悩に応え得る組活動を実践する』
- 東日本大震災支援活動(募金・傾聴・懇親会・法話会)
- 迅速な支援対応を行うための「アラート委員会」の設置
育成
『様々に変化する社会状況に対応できるための研鑽を行う』
- 連研活動は13期開催 門徒推進員登録数は240名
- 僧侶研鑽の場「くうなん塾」を開催し、これからの寺院の姿を模索 等
(2018年度くうなん総括より 抜粋)
日程
18:00 | 開会 ※17:30より受付 |
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18:10 | 講演 |
19:10 | 休憩 |
19:25 | パネルディスカッション |
19:55 | 閉会 |
20:00 | 終了 |
申込用紙にご記入のうえ、 12月6日(金) 迄にFAXかE-mail、若しくは郵送にてお申し込みください。
お問合せ先
- 主催:「御同朋の社会をめざす運動」大阪教区委員会【伝道研修部】
- 事務局所在地:〒541-0053 大阪市中央区本町4-1-3
- 事務局:本願寺津村別院/大阪教区教務所
TEL 06-6261-6796/FAX 06-6261-6735
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