浄土真宗本願寺派 光寿山 正宣寺

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2021年度 第40期 教学講座「覚如・存覚両師から蓮如上人へ ~その生涯と教学~」

  • どなたでも受講いただけます。
  • 来場受講、WEB受講をご選択いただけるようになりました。

1.開講期間

2021年6月~2022年2月(全8回)

2.開講時間

15:00~16:30(受付14:30)
※第1回のみ14:00より受付

3.会場

本願寺津村別院 2階 津村ホール

4.テーマ

覚如・存覚両師から蓮如上人へ ~その生涯と教学~

5.受講形態

(1) 来場受講型〔定員50名(先着)〕

  • 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じての開催となります。(ソーシャルディスタンス確保、会場換気、空気清浄機による空間除菌)
    受講者は、手洗いや手指消毒、マスク着用、会場入口においての検温などのご協力をお願いいたします。
  • 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策から、厳格に定員を設けさせていただきますこと、予めご了承ください。
  • Web配信受講も可能(後日、受講者全員にEメールでご案内いたします。)

(2) Web配信受講型〔定員なし〕

  • 各回開催後3週間以内に配信を予定しています。(注:当日のライブ配信ではありません。)
    配信期間は2週間を予定しています。
    受講申込者へEメールにてご案内いたします。
  • 配信方法は「YouTube」を使用して行いますので、パソコン、タブレット、スマートフォンでアクセスしてください。

6.受講料

10,000円(来場受講・Web配信受講)

(1)来場受講者は、初回受付時に徴収いたします。
(2)Web配信受講者は、お申込みの後、Eメールにて振込先口座をお知らせいたします。

7.申込方法

(1) 来場受講型

予めお電話にて申込受付状況を確認した後、所定のお申込み用紙に必要事項を記入の上、郵送・FAXにて下記事務局までお申込みください。
【申込受付開始日時:6月1日(火)11:00より】
また、Eメールでお申込の場合は、下記QRコードを読み取り、「来場受講」と必要事項を入力の上、下記事務局まで送信ください。
【締切:定員になり次第】

(2) Web配信受講型

下記QRコードを読み取り、「Web配信受講」と必要事項を入力の上、下記事務局まで送信ください。申込確認後、メールにて「受付完了」の返信をいたします。後日改めて、メールにてWeb配信のご案内をいたします。そのメールに記載しているURLからアクセスして受講ください。

お申込み用 QRコード

8.備考

緊急時においては、中止または延期開催になる場合がございます。
大阪教区教務所ホームページ(下記URL)で事前にご確認ください。
https://www.kitamido.or.jp/kyomusho/

9.お問合せ(申込先)

「御同朋の社会をめざす運動」大阪教区委員会 教学部
〒541-0053 大阪市中央区本町4-1-3 本願寺津村別院内
大阪教区教務所 教学講座担当
TEL: 06-6261-6796
FAX: 06-6261-6735
https://www.kitamido.or.jp/kyomusho/news/7111/

第1回 6月25日

初期真宗教学の成立

第2回 7月29日

覚如上人の著述と教学

第1・2回 講師

本願寺派勧学
龍谷大学名誉教授

内藤知康

講座概要

親鸞聖人によって、その体系が明らかにされた浄土真宗の教えは、その後親鸞聖人の教えを深く学ばれた覚如上人・存覚上人・蓮如上人によって、それぞれの上人方の時代や社会に応じて展開してきました。2回の講座で、覚如上人の教えの特徴を述べようと思います。

第3回 9月14日

存覚上人の教化伝道(1)

第4回 10月14日

存覚上人の教化伝道(2)

第3・4回 講師

本願寺派勧学
龍谷大学名誉教授

林智康

講座概要

存覚は覚如の長子として正応3年(1290)大谷本願寺で誕生。奈良で華厳・法相を学び比叡山で天台を中心に諸教を学ぶ。覚如より2度義絶を受けたが2度とも許される。49歳の時備後において法華宗徒と対決し論破する。その地で『法華問答』等数多く著述する。67歳で『存覚法語』を、71歳で『六要鈔』を著す。84歳で示寂。

第5回 11月8日

存覚上人と錦織寺

第5回 講師

真宗木辺派
本山 錦織寺 御門主

木邊顯慈

講座概要

存覚上人は覚如上人と義絶されてしまいますが、そのぶん錦織寺や仏光寺など他派の寺院と深く関わっておられます。『一期記』や『袖日記』また錦織寺伝の『御安心章』などを参考にして、錦織寺と存覚上人との関係などを中心に、存覚上人が行われた事を通して、そのお人柄を見ていきたいと思います。

第6回 12月3日

覚如・存覚両師から蓮如上人へ

第7回 1月25日

『御文章』による教化伝道

第8回 2月25日

『蓮如上人御一代記聞書』に聞く

第6・7・8回 講師

行信教校校長
本願寺派布教使

天岸淨圓

講座概要

覚如上人により、大谷廟堂は本願寺と改められ、親鸞聖人は本願寺の開山聖人となられます。その教学として「信心正因・称名報恩」説が確立されます。また、存覚上人は親鸞聖人の教学を多方面に拡充し、法然門下に聖人の存在を認知させられました。これらの路線を継承し、全国的に組織化されたのが蓮如上人の『御文章』伝道でした。今日、親鸞聖人が世界的に知られる背景には、この蓮如上人の功績を抜きには考えられません。

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