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門徒とは「一門の徒輩」、つまり1つの宗門の仲間という意味で広く使われています。
この門徒の立場を最もよく表すものとして、「御同朋・御同行」という親鸞聖人のお言葉があります。念仏者は、世間の地位や男女・年齢などあらゆる違いをこえて、一切が平等であり友であると言われました。
仏さまに救われることをよろこぶ人は、全世界すべて兄弟・姉妹であり、それが門徒なのです。
当寺での門徒登録を希望される方は、以下の内容をご確認の上、「門徒登録申出書」「個人情報の第三者提供<一般寺院から宗派・本山への提供>に関する同意書」をご提出願います。門徒登録を希望されない場合、信徒(門徒以外の者で、浄土真宗の教えを聞信する者)として各種法要をお勤めさせていただきます。
浄土真宗本願寺派における「門徒」とは、「宗門(浄土真宗本願寺派)の目的(*)を遵奉し、本山(本願寺)に帰向し、寺院に所属し、当該寺院備付の門徒名簿に登録された者」[宗法第27条第1項]をいい、次の事項が定められています。
* 親鸞聖人を宗祖と仰ぎ、門主を中心として、宗制を遵守する個人並びに本山その他寺院及び団体を包括し、浄土真宗の教義をひろめ、法要儀式を行い、僧侶、寺族、門徒、信徒その他の者を教化育成し、自他共に心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献すること[宗法第2条]
次のいずれかに該当する方は、当寺での門徒登録はできません。
次のいずれかに該当する場合は、当寺の門徒名簿から抹消いたします。