浄土真宗本願寺派 光寿山 正宣寺

常例法座 『正信偈』を読む 第6回

2015年6月1日(月) 14:00~

常例法座 『正信偈』を読む 第6回 講題:「信心の利益」 6月1日(月)午後2時より 『正信偈(しょうしんげ)』は、正式には『正信念仏偈(しょうしんねんぶつげ)』といいます。親鸞聖人の主著である『顕浄土真実教行証文類(けんじょうどしんじつきょうぎょうしょうもんるい)』1部6巻に顕わされている内容を限界まで要約し、親鸞聖人のみ教え全体を、7言に要約して顕わしています。毎日『正信偈』をお勤めの方は、ぜひともお参りして深い意味を味わってください。 お勤めをしてない方も、これをご縁にして『正信偈』に親しんで下さればと思います。ぜひお参りください。 ご讃題:能発一念喜愛心 不断煩悩得涅槃 凡聖逆謗斉回入 如衆水入海一味 講義:1.仏様の教えを有り難く受け入れる心は、私たちには起こり得ない心 2.煩悩を断たずして涅槃を得る 3.『往生論註』涅槃分の「分」に「分斉」と「分位」という2つの意味 4.5つの畏怖心 (1)活命畏 (2)悪名畏 (3)怯衆畏 (4)命終畏 (5)悪趣畏 5.これはどうあっても許せないもの、また許してはならないもの、これが五逆と謗法 6.如来の秩序の中に入る

講師

住職

タイムテーブル

14:00 勤行『正信念仏偈』
14:35 講義(途中休憩10分)
16:00 恩徳讃、閉会

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