浄土真宗本願寺派 光寿山 正宣寺

常例法座 『正信偈』を読む 第8回

2016年2月1日(月) 14:00~

常例法座 『正信偈』を読む 第8回 講題:信心の利益(3)「迷いの人を最勝の人に育てる」 2月1日(月)午後2時より ご讃題:獲信見敬大慶喜(ぎゃくしんけんきょうだいきょうき) 即横超截五悪趣(そくおうちょうぜつごあくしゅ) 一切善悪凡夫人(いっさいぜんまくぼんぶにん) 聞信如来弘誓願(もんしんにょらいぐぜいがん) 仏言広大勝解者(ぶつごんこうだいしょうげしゃ) 是人名分陀利華(ぜにんみょうふんだりけ) 信を獲て見て敬ひ大きに慶喜すれば、すなはち横に五悪趣を超截す。一切善悪の凡夫人、如来の弘誓願を聞信すれば、仏、広大勝解のひととのたまへり。この人を分陀利華と名づく。 『正信偈(しょうしんげ)』は、正式には『正信念仏偈(しょうしんねんぶつげ)』といいます。親鸞聖人の主著である『顕浄土真実教行証文類(けんじょうどしんじつきょうぎょうしょうもんるい)』1部6巻に顕わされている内容を限界まで要約し、親鸞聖人のみ教え全体を、7言に要約して顕わしています。毎日『正信偈』をお勤めの方は、ぜひともお参りして深い意味を味わってください。お勤めをしてない方も、これをご縁にして『正信偈』に親しんで下さればと思います。ぜひお参りください。

講師

住職

タイムテーブル

14:00 勤行『正信念仏偈』
14:35 講義
16:00 恩徳讃、閉会

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