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正宣寺は、「過去帳等の取扱いに関する細則」を下記の通り改定いたします。
当寺では、性的指向や性自認(SOGI)等、性のあり方の多様性を尊重し、LGBT等の性的少数者(セクシャルマイノリティ)の方々が直面している課題等の解消に向けた取組みを進めています。
この度、寺院備付けの過去帳等において、性別欄を廃止いたします。また、各種手続きにおいて、パートナーを配偶者と同等の取扱いといたします。
今後とも、あらゆる人々に阿弥陀さまの智慧と慈悲を伝え、自他ともに心豊かに生きていくことのできる社会の実現に貢献いたします。
寺院が保有する過去帳データは、ご家庭の過去帳が消失、または文字が読み取れないほど破損・汚損したため、新たな過去帳に再度記入する必要がある等、正当な理由がある場合のみ開示いたします。開示の請求は、施主(喪主)様ご本人が行うことを原則としますが、ご本人がお手続きできない場合に限り、故人の配偶者や直系の子孫等からの請求も可能としています。
細則第7条の規定に基づき、項目の全部または一部を非開示とする場合があります。
2019年5月1日