初参式

初参式とは、子どもが誕生して初めてお寺にお参りする儀式です。仏さまの前において、新しいいのちの誕生をよろこび、生かされて生きる縁を聞法する人生最初の大切な儀式です。
初めて神社にお参りすることを「お宮参り」といいますが、浄土真宗では、初めてお寺にお参りする儀式を「初参式」といいます。
受式対象者
初めてお寺にお参りされるお子様
- 初参児と同伴者のみで執り行うことができます。原則として、他のご家族と同時には行いません。
- 受式の目安は、生後100日目~1歳頃とされていますが、年齢に制限はございません。「七五三」の参拝も承っております。
受式場所
正宣寺本堂
当日の受付は行っておりません。事前にご連絡をお願いいたします。
初参式についての消息
プログラム
- 1.一同着席
- 2.開式の言葉
- 3.念珠授与
- 4.住職焼香着席
- 5.勤行(讃仏偈)
参拝者焼香 - 6.礼讃文
- 7.「初参式についての消息」
- 8.お祝いのことば
- 9.記念品贈呈
- 10.記念撮影
記念品
当寺で初参式を受式された方には、以下の記念品を贈呈いたします。
- 念珠
- 初参式記念「いのちのであい」
ご家族にてご準備いただくことや、内容の変更も可能です。