- ホーム
- 行事予定
- 終了した行事(2021年)
- 花まつり・宗祖降誕会
花まつり・宗祖降誕会

日時
2021年4月1日(水)14:00~15:00(開場13:50)
ご講師
三原雄高 師
浄徳寺(大阪・西区)
本願寺派布教使
オンライン配信
ライブ配信
当日14:00からYouTube 浄土真宗本願寺派 光寿山 正宣寺チャンネルでライブ配信を実施いたします。どなたでもご視聴いただけます。(終了いたしました)
DVR機能(一時停止、巻き戻し、再開)、アーカイブ配信の提供はございません。
ライブ配信の通知を受け取るには、チャンネル登録後、通知ベルのアイコンをタップし、ベルが鳴っているアイコン (すべての通知を受け取る設定)に変更してください。
期間限定配信
2022年3月31日(木)まで、YouTube 浄土真宗本願寺派 光寿山 正宣寺チャンネルで配信を実施いたします。(終了いたしました)
https://www.youtube.com/shosenji
花まつり・宗祖降誕会とは
仏教の開祖であるお釈迦さまと、浄土真宗の開祖である親鸞聖人のご誕生をお祝いする行事です。
仏祖の誕生を祝う行事のことを「降誕会」といい、もとはお釈迦さまのご誕生をお祝いする法会のことでしたが、後に宗祖のご誕生をお祝いする法会を指すようにもなり、諸宗でお勤めされています。
現在では、お釈迦さまのご誕生をお祝いする行事を「花まつり」といい、お釈迦さまの誕生日と伝えられている4月8日前後にお勤めいたします。ご誕生の時に天から甘露の雨が降り注いだと伝えられ、お釈迦さまの像に香木を浮かせた水や甘茶を灌ぐことから「灌仏会」ともいわれます。
また、浄土真宗本願寺派の寺院では、親鸞聖人のご誕生をお祝いして「宗祖降誕会」をお勤めいたします。親鸞聖人の誕生日は承安3年4月1日(新暦 1173年5月21日)と伝えられていることから、本願寺で1874年より毎年5月21日にお勤めされ、本願寺派の寺院でも広くお勤めされるようになりました。
仏教で一般に行事といえば、人が亡くなってからの年忌法要等が多い中で、「花まつり」「宗祖降誕会」が行われていることは、私たちにとって特別に意義の深いことであります。お釈迦さまと親鸞聖人のご誕生をお祝いさせていただくとともに、阿弥陀さまのお心をいただき、お念仏の人生を歩ませていただきましょう。