浄土真宗本願寺派 光寿山 正宣寺

北御堂 日曜講演のご案内

2018年6月10日の日曜講演は終了いたしました。

当寺住職が、北御堂 日曜講演に出講いたします。どなた様でもご参加いただけますので、ぜひお越しください。

日時

2018年6月10日(日)10:30~12:00

会場

本願寺津村別院(北御堂) 1階二尊堂
〒541-0053 大阪市中央区本町4-1-3
☎06-6261-6796
Osaka Metro 御堂筋線 本町駅 A階段2号出口すぐ

講題

如来(にょらい)とひとし・弥勒(みろく)(おな)じ」

講師

本願寺派布教使(当寺住職)
大野 孝顕
住職プロフィール

概要

信心の行者は「如来とひとし」「弥勒と同じ」であると親鸞聖人が言い切っていかれたのは晩年のことであります。これは一つには念仏の行者は煩悩具足(ぼんのうぐそく)凡夫(ぼんぶ)ではあるが、如来と等しいものであるという尊厳性(そんげんせい)を非常に強調されるのです。もう一つは念仏に対する弾圧者(だんあつしゃ)弥勒信仰(みろくしんこう)を持っていました。その弥勒菩薩と念仏者は同じ位置にあるといって念仏者に大変な自信を持たせたのです。このお言葉によって指導されていかれた親鸞聖人のお心を味わってみたいと思います。

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